辺境の老騎士バルド・ローエン

作品紹介

WEB発の伝説的王道ファンタジーを完全コミカライズ! 大陸の辺境パクラ領に最強を謳われた老騎士がいた。名をバルド・ローエン。またの名を「人民の騎士」。故あって主家をさり、自由気ままな旅に出る。お供は1頭の馬、求めるのは美味い食べ物、心に思うのはただ一人の女性…。 この時、バルドは知らない。これが世界中で語り継がれる冒険の始まりとなることを。

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登場人物

  • バルド・ローエン

    「人民の騎士」と呼ばれる老騎士。魔獣の侵入を防ぐ任務をもつ辺境パクラ領テルシア家に仕えていたが、ある事情で主家を去り自由気ままな旅出る。だがアイドラ姫の手紙を発端に辺境を揺るがす陰謀に巻き込まれることになる。

  • アイドラ姫

    バルドが大切に想うテルシア家の姫。辺境の安寧を願い宿敵コエンデラ家に嫁ぐが、子供と共に実家に送り返される。旅に出たバルドに彼女が託したものとは…。

  • ジュルチャガ

    「腐肉あさり」と呼ばれる盗賊。バルド宛てのアイドラ姫の手紙を盗む。利に目ざといが憎めない性格。

  • ヴァン・ウリル

    「赤鴉」と呼ばれる天才剣士。圧倒的な剣の技量でバルドを窮地に追い込む。

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